【大阪万博】雨の日も安心！会場で買える傘＆ポンチョ全ガイド～価格・場所・時間

「大阪万博に行くけど、もし雨が降ったらどうしよう…」「傘は持っていくべき？それとも現地で買える？」そんな不安を感じている方へ。
本記事では、2025年の大阪・関西万博会場で傘やレインポンチョを購入できる場所、商品の種類、価格、そして営業時間までを徹底的に解説します。

雨でも安心して楽しめるよう、万博来場前にチェックしておきたい情報をまとめました！

会場で傘・ポンチョはどこで買える？販売スポット一覧
販売スポットと商品情報まとめ（一覧表）
ポンチョvs傘！どちらが万博では便利？選び方のコツ
結論：どちらが便利か？
雨具を買うベストなタイミングと場所別購入のポイント
会場内の主な傘・ポンチョ販売スポット営業時間まとめ
雨の日の来場対策マニュアル｜持ち物・服装・注意点
【まとめ】雨の日でも大阪万博を快適に楽しむために

会場で傘・ポンチョはどこで買える？販売スポット一覧

1. オフィシャルストア（西ゲート・東ゲート）

会場の西ゲート・東ゲートに設けられた公式の大型ショップでは、万博オリジナルデザインの傘やポンチョを購入できます。キャラクター「ミャクミャク」がプリントされた商品や、和風のキリエ柄など、記念にもなる限定デザインが特徴です。

主な商品と価格
- ミャクミャクビニール傘：1,045円（税込）
- 晴雨兼用折りたたみ傘：3,300〜4,180円（税込）
- レインポンチョ（万博柄・キリエ柄など）：5,280円（税込）
営業時間
- 西ゲート：9:00〜21:30
- 東ゲート：9:00〜21:30

オープンから閉場近くまで営業しているため、入場直後や帰り際に立ち寄ることもできます。ただし、雨の日や混雑日は、限定デザインの傘が午後早めに売り切れることもあるため、早めの購入がおすすめです。

2. コンビニ（ローソン・セブン-イレブン・ファミリーマート）

会場内には大手コンビニ3社が出店しており、手頃な価格で実用的な傘やレインポンチョを購入できます。中でもファミリーマート万博店は、晴雨兼用の高機能傘や日傘の無料貸し出しサービスも展開しています。

主な商品と価格
- ビニール傘（透明タイプ）：500〜700円程度
- 折りたたみ傘（UVカット対応）：1,000〜1,500円
- 使い捨てレインポンチョ：300〜500円
- ファミマ限定晴雨兼用ミニ傘（UVカット）：2,215円（税込）
- 日傘無料貸出（ファミマのみ）：無料／入店待ち時に利用可
営業時間
- 全コンビニ共通：9:00〜21:00

手軽に買える価格帯で、急な雨にも即対応できます。特に混雑する昼前後は在庫が減りやすいため、朝のうちに購入するのが安心です。

3. 臨時売店・ワゴン販売（雨天時のみ）

会場内では、急な雨に備えて一部エリアに臨時の売店やワゴンが設置されます。これらの売店では、シンプルで安価な傘やレインポンチョを販売しており、主にパビリオンの行列ゾーンや飲食スペース周辺に現れます。

主な商品と価格
- 透明ビニール傘：約1,000円前後
- 使い捨てレインポンチョ：300〜500円程度
営業時間
- 雨天時のみ営業
- 設置時間目安：10:00〜18:00ごろ

突然の豪雨など、急な天候変化があった場合に即対応できる便利なスポットです。事前に用意が間に合わなかった人にとって、非常に助かる存在となっています。

4. デジタル案内・アプリの活用も忘れずに！

会場内には大型のデジタル掲示板が設置されており、「雨具販売中」や「売店出現中」といった情報がリアルタイムで更新されます。また、万博公式アプリでも現在地に基づいた売店情報を確認できるため、アプリは必ず事前にインストールしておきましょう。

販売スポットと商品情報まとめ（一覧表）

販売場所	商品例	価格帯（税込）	営業時間	特徴
オフィシャルストア（西・東）	ミャクミャク傘／折りたたみ傘／レインポンチョ	傘：1,045〜4,180円ポンチョ：5,280円	9:00〜21:30	限定デザイン・記念に最適
コンビニ（ファミマ等）	ビニール傘／折りたたみ傘／簡易ポンチョ	傘：500〜2,215円ポンチョ：300〜500円	9:00〜21:00	手軽で実用的、貸し出しもあり
臨時売店	ビニール傘／使い捨てポンチョ	傘：約1,000円ポンチョ：300〜500円	雨天時10:00〜18:00	突発的な天候変化に対応

ポンチョvs傘！どちらが万博では便利？選び方のコツ

会場の風と傘の相性

大阪万博の会場は、海沿いにある「夢洲（ゆめしま）」という人工島に位置しています。この場所は海風が強く、天気が崩れると風速5〜7m以上になることもしばしば。そのため、普通の傘では風にあおられて壊れたり、差すのが困難になる場面が多いです。

特に透明のビニール傘や安価な折りたたみ傘は、強風で裏返ってしまうリスクが高く、雨よけの機能を果たせなくなることもあります。会場内を長く歩く予定の方や、パビリオンを複数回る方は、風に強い雨具を選ぶことが重要です。

その点で、ポンチョは風の影響を受けにくく、体全体を包み込む形状なので、雨風に対して非常に安定した使い方ができます。風の強い日は特に、傘よりもポンチョの方が安心です。

パビリオン内の持ち込み制限とは？

傘にはもう一つのデメリットがあります。それは、一部のパビリオンや展示施設で傘の持ち込みが制限されている場合があるということです。傘を畳んで持って入ることはできても、濡れたままの傘をそのまま手に持って入場するのはNGな施設も存在します。

また、傘を入り口の「傘置き場」に預ける必要がある場合、盗難や取り違えの心配もあります。万博会場は来場者が非常に多いため、こういったトラブルも起こりやすくなります。

それに対して、ポンチョは着たまま施設に入れることが多く、手をふさがずにそのまま移動できる点が大きなメリットです。

両手が使える利便性

傘をさすと、どうしても片手がふさがってしまいます。会場内ではスマホで地図を確認したり、写真を撮ったり、チケットを見せたりと、両手を使いたい場面が多くあります。そのため、傘よりもポンチョの方が両手が使えて圧倒的に便利です。

特に小さなお子さん連れのファミリーや、ご高齢の方の付き添いをする場合は、両手が自由であることは大きな安心材料になります。

濡れたあとの処理のしやすさ

傘は使い終わった後に水滴が多く、袋に入れる、拭く、乾かすといった処理が必要になります。パビリオン間の移動のたびにそれを繰り返すのは意外と手間がかかります。また、屋内に入るたびにビニール袋に入れる必要があるのも面倒です。

ポンチョは体から脱げばそのままたたんでバッグに収納するだけで済みます。最近は防水収納袋がセットになっているタイプもあり、濡れたまま持ち運んでも周囲に迷惑をかけにくい工夫がされています。

子どもや高齢者にはどちらが安心？

小さなお子さんは傘を正しく差すことが難しく、強風の日にはとても危険です。また、高齢の方も風にあおられて転倒するリスクがあるため、ポンチョの方が安全性が高いと言えます。

加えて、ポンチョならリュックやカバンごと覆えるので、荷物が濡れる心配もなく、家族で同じデザインのものを着れば、目印にもなって迷子防止にも役立ちます。

結論：どちらが便利か？

条件	傘	ポンチョ
強風への対応	弱い（破損リスクあり）	強い（風を受け流す）
両手の自由さ	片手がふさがる	両手が使える
移動中の使いやすさ	不便（傘の上げ下げが必要）	着たまま移動可能
収納のしやすさ	水滴処理が必要	コンパクトに収納可
子どもや高齢者の安全性	転倒・破損リスク	安全・全身カバー可能

雨具を買うベストなタイミングと場所別購入のポイント

雨が降る前に買っておくべき理由

万博会場では天気が急変することも多く、突然のにわか雨や突風に見舞われることがあります。特に週末や連休中は、入場者が集中するため、雨が降り出してからだと売店に行列ができたり、傘やポンチョが一時的に売り切れるケースもあります。

そのため、「少しでも天気が怪しいな」と思ったら、朝のうちに雨具を用意しておくのがベストタイミングです。とくに晴雨兼用の折りたたみ傘やおしゃれなポンチョなどは、午前中に売り切れることもあるため、確実に入手したい方は早めの行動をおすすめします。

突然の雨に備える臨時売店の活用

万博会場では雨が降り出すと、フードエリアやパビリオン周辺に臨時売店が設置されることがあります。透明ビニール傘や使い捨てレインポンチョが手頃な価格で販売されており、最寄りの場所ですぐ手に入るのがメリットです。

ただし、臨時売店の出現は完全に「雨が降った後」なので、雨に濡れてからでないと間に合わない可能性があります。雨脚が強まる前に行動できる人向けの最終手段として覚えておきましょう。

朝イチに行くなら西ゲートストアが狙い目

会場の西ゲートにあるオフィシャルストアは、開場と同時にアクセスできるので朝一番に買い物しやすいという利点があります。東ゲート側と比べて、やや混雑が落ち着いていることが多く、欲しいデザインの傘やポンチョも選びやすくなっています。

また、グッズの種類も豊富で、雨具以外にもTシャツやタオル、扇子などの暑さ対策グッズも一緒に購入できます。天候が不安な日は、入場後すぐに西ゲートストアに立ち寄るのがおすすめです。

ストアに寄らずに手に入れるには？

パビリオンの時間指定予約があって時間に余裕がない場合は、コンビニでの雨具購入が最もスムーズです。ファミリーマートやセブンイレブン、ローソンなどが複数点在しており、ほぼ待ち時間なしで傘やポンチョを購入できます。

特にファミマ万博店では、2,215円（税込）の高機能な晴雨兼用傘が販売されており、UVカット率99.9％と性能も優秀です。暑さ・日差し対策も兼ねて1本持っておくと非常に便利です。

他人と被りにくいデザイン選び

オフィシャルストアで販売されている「ミャクミャク柄」や「キリエ柄」のポンチョ・傘は見た目にもかわいく、会場内で目立つ存在です。しかし、人気商品なので他人とデザインが被る可能性も大。できるだけ被りを避けたい方は、コンビニの折りたたみ傘や、臨時売店の透明傘を活用するのも一つの手です。

また、購入した傘やポンチョに、自分の目印となるリボンやステッカーなどをつけておくと盗難・取り違え防止にもなります。特に傘置き場が多いパビリオンでは有効です。

会場内の主な傘・ポンチョ販売スポット営業時間まとめ

大阪万博の会場内には複数の傘・ポンチョ販売スポットがありますが、店舗によって営業時間や販売スタイルが異なります。以下に、主な販売場所とその営業時間、特徴をわかりやすくまとめました。

1. オフィシャルストア（西ゲート・東ゲート）

会場のメインゲートに設置された大型ストアです。グッズ販売が中心ですが、ミャクミャク傘やオリジナルポンチョなど雨具も取り扱っています。

営業時間：9:00〜21:30
定休日：なし（会期中無休）
特徴：
- 雨の日限定アイテムあり
- 記念になるおしゃれなデザイン
- 午前中のうちに売り切れることもあり

2. コンビニ（ファミリーマート、セブン-イレブン、ローソン）

会場内に数店舗あるコンビニでは、実用的なビニール傘やポンチョ、日用品まで幅広く揃っています。ファミリーマートでは晴雨兼用傘や無料日傘貸し出しサービスも実施中。

営業時間：9:00〜21:00
特徴：
- 簡易傘・ポンチョが手軽に購入可能
- 待ち時間が少なくスムーズ
- ファミマはUV傘（2,215円）と日傘貸出が魅力

3. 臨時売店・ワゴン（雨天時のみ）

雨が降ったタイミングで、フードエリアや混雑エリアに設置される移動型売店。小型のテントやワゴン車で販売され、手頃な雨具を提供します。

営業時間：10:00〜18:00頃（雨天時のみ営業）
出現タイミング：雨天発生時、スタッフの判断で随時
特徴：
- 傘・ポンチョがすぐに買える
- その場しのぎの応急対応に最適
- 人気が集中しやすく、在庫は変動あり

4. 補足：案内掲示板・アプリでの営業情報確認

どの売店が現在営業しているか、在庫があるかどうかを知るには、会場の大型案内ディスプレイや公式アプリの通知が役立ちます。

チェック方法：
- デジタル掲示板：「傘・ポンチョ販売中」などの表示が出る
- 公式アプリ：現在地に近い売店情報をプッシュ通知

営業時間一覧まとめ表

店舗	営業時間	特徴	備考
オフィシャルストア（西・東）	9:00〜21:30	おしゃれ・公式限定	混雑時は早めの来店推奨
コンビニ（ファミマなど）	9:00〜21:00	手軽・実用的	晴雨兼用傘＆貸出あり
臨時売店（ワゴン）	雨天時10:00〜18:00	突発対応向け	在庫不安定・売切注意